借金のある彼との結婚は要注意!夫婦は負債も引き継ぎます!

借金のある彼との結婚

お金持ちの彼と結婚したい!と思う人は多いですよね。

でもそんな中で「お金じゃない!」と思って性格最高の彼を見つけたあなた。
しかしその彼には大きな借金が・・・・
そんなときに一度目を通してほしい内容をまとめています。

結婚によって相続関係が成立

付き合っているだけなら相続人にはなりませんよね。
戸籍のうえではなんのつながりもない他人です。

しかし結婚というのは入籍した瞬間に色々なつながりや権利・義務を発生させるもので、役所に婚姻届けを出した瞬間に多くのものが動き出しています。
それは戸籍が同じになるからですね。他では戸籍の仕組みを解説していますのでチェックしてみてください。

今回フォーカスするのは相続権です。

結婚して何十年か経っていつかどちらかが亡くなってしまいますよね。
もしかしたら不慮の事故で思ったよりも早めに死別してしまうかもしれません。

そのときに配偶者であるあなたは最も優先される相続人になります。

大きな財産を受け継げるならそれはありがたいこと。
でも相続というのは落とし穴もあるのです。

借金や負債も相続する

旦那の借金も妻は相続します

亡くなった方に大きな借金があって、それをすべて返せるようなプラスの財産もない場合は残ったマイナス分を相続人が受け継ぐこととなります。

結婚前の時点で大きな借金があって結婚後もそれを返せていない場合は要注意ですね。

遺産相続というのはテレビドラマのイメージでは莫大な金額をいったい誰が引き継ぐ権利があるのかで揉めるというドロドロの争いを想像しますが、現実はもっと冷たいものなのですね。

ここで勘違いしてはいけないのは家族だから自動的に借金を引き継ぐのだというのではなく、主にこの3つの場合に家族の借金を背負う責任があるようです。

①保証人になっている場合②自分の名義で家族が契約をした場合③遺産相続をしてその財産がマイナスだった場合

引用:ナクセル「親・兄弟・配偶者の借金の肩代わり義務は?贈与税がかからない方法も紹介」

実際借金や貸し付けで困っている人の数は多く、無料で法律相談を受けられる法テラスにもその相談は多いようです。
ちなみにその法テラスのHPによると借金に困ってしまった場合は主に4パターンの解決策があるようです。

債務整理には、主に次の方法があります。 (1)任意整理  (2)破産手続 (3)個人再生手続 (4)特定調停

引用:法テラス・借金貸し付け問題

しかし「じゃあ借金の多い彼との結婚はやめたほうが・・・」と単純に考えてはいけません。
ひとつその状況を回避する方法があります。

相続放棄という手があります

旦那さんが亡くなってしまったらその妻が最優先の相続人というのは変わりませんが、実は相続というのは拒否することができます

残念ですがマイナスの部分だけ拒否してプラスの財産だけを引き継ぐという都合のいいことはできないのですが、トータルで見てマイナスなのであればそのすべてを引き継がないという選択は可能です。

亡くなって相続権があることを認識してから3か月以内に家庭裁判所に申し立てることでその相続放棄は認められます。
相続放棄の方法やメリットもチェックしてみてください。

亡くなってから3か月というのは結構早く過ぎてしまいます。
自分の旦那さんが亡くなってしまったわけですからそれどころではありませんよね。
なので常日頃から気を付けておく点があります。

旦那や夫の貯金を把握する方法

家族の資産状況は常にチェック!

老衰で亡くなってしまったのであればあらかじめ準備もできますし、亡くなった本人も遺言書を残す余裕などもあるかもしれません。
終活というものですね。
自分の資産をしっかりと残された人に伝えたりそれをどう処理するのかをこちらではっきり示すことは大切です。

しかし突然の事故などで亡くなってしまった場合はそんな余裕もなく、残された側も心の整理や色々な手続きで3か月という期限はすぐに近づいてきます。

大事なのは常日頃から家族の資産状況をチェックするということです。

  • 貯金がいくらあるのか
  • 家族に隠しているへそくりはあるのか
  • 借金・借り入れはどれくらいあるのか
  • クレジットカードは何枚持っていて普段どれくらい使っているのか

そういったお金の流れをしっかりチェックして、財産がプラスなのかマイナスなのか、プラスだとしてもどれくらいのものなのかを検討をつけておくのが大事です。
ほんの少しのプラスなのであれば相続税はかからずに引き継ぐことができるので、たとえ数万円や数十万円であっても自分や子供に相続させたほうがよいです。
相続税の税率などもまとめていますので事前に把握しておきましょう。

マイナスなのであればそれは間違いなく放棄した方が良いので3か月以内にしっかりと手続きをしましょう。
もし3か月を過ぎてしまうとそれはプラスであってもマイナスであってもすべてを相続しますという意思表示となってしまいますので注意しましょう。

彼の親に借金があったらどうなる?

彼自身ではなく彼の実家に大きな借金があったり、結婚後それを背負ってしまった場合はどうなるのでしょうか。
まず流れとしては彼のご両親が老衰などで他界してしまった場合はその息子である彼が相続人となります。

それを相続するのかしないのかは、最終的な財産がトータルで赤字なのか黒字なのかで判断するというのは変わりませんよね。
しかし先ほどの3か月の期限を過ぎてしまったり実は思った以上に借金が多くてそれを知らないまますべて引き継いてしまうこともあります。
要は3か月を過ぎてしまうとあとでやり直しができないのでそういうことが起きてしまうのです。

ポイントになるのが誰が相続権を持つのかです。
彼のご両親が亡くなった際、あなたは相続人にはなりません。
その息子である彼やそのご両親の兄妹が法定相続人です。
なので彼の妻であるあなたは相続拒否をするまでもなくそもそも相続対象ではないのでその点は安心できます。
誰が相続対象になるのかなどは遺産相続をする対象は誰なのかでまとめています。

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